3軸直線補間動作テスト。パルス出力タイプ  エクセルVBAからシリアルで制御します。
基板は以前にも紹介している2軸直線補間のパルスモータードライバー基板と同じ物です。ドライバーがFET仕様になっています。
 もともとドライバーは1つのICで4個のクランプダイオードが内臓されたオープンコレクタ(FET)のパワーの有る物です。
メーカー製のパルスモーターとかサーボモーターのドライバーの入力は5Vのホトカプラー入力になっています。入力が1パルス入力タイプ(パルス指令と方向切り替え指令)は
基板側から2個の出力が有れば1軸の位置決め動作が可能です。基板には8個の独立した出力が有る事になるので基本的には同時4軸制御が可能に成ります。
同じ基板でソフトを変更すれば同時3軸の直線補間のパルス出力と2個のON/OFF制御の出来る出力が取り出せます。ソフトの作成とテスト用ハードの製作をしました。
テスト風景です。パルスモーターのドライバーはオリエンタルモーターの2相用です。電源はAC100V?200V共用、制御電圧は24Vです。パルスモーターは以前購入した秋月製です。
ドライバーはオリエンタルモーター製CSD2112-P

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全体の画像です。2世代ぐらい前のパソコンで制御してます。エクセルの受信は割り込みを使っているのでパソコンの速度は十分です。

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基板部分です。PICは16F628Aでクロックは10MHzです。端子台の上側の白いマークチューブの長い部分には2.2KΩの抵抗が入っています。ドライバーの入力に繋がっています。
制御電圧が24Vなのでドライバーの電流制限用です。動くだけの機能ならこんな小さな基板の小さなPICでここまで出来ます。まして自由に位置データを編集出来るエクセルから制御出来るので市販の高価な位置決めコントローラより手軽で使い勝手が良いと思います。
これも”まごのて”の一部かなと思います。アイデアを簡単な装置で試してみるを事も目指しています。

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制御ソフトの操作画面です。2軸用のソフトを使い廻しているので表現が合わない所も有ります。速度設定のF***はPICのタイマー割込みの設定値になっていますのでNCコード等の
移動速度とは一致しません。最高出力パルスはPICのクロック10MHzの時10KHz、20MHzの時は20KHzです。

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最後にエクセルのVBAのソフトの一部です。送信部分は別の所にアップしてあったと思います。一部ですがここの所が肝心な所です。参考になれば感謝です。

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最後に
まだ3軸用のメカが無いので3個のパルスモータの回転をチェックして確かめています。
同じ基板でもアイデアしだいでこの様に使えると言うのは大変面白いです。メカは一度造って動いてしまうと、なかなか改造出来ないですが、ソフトは自分のアイデア次第でいくらでも
替える事が出来るし、費用も掛かりません、うまくゆかなけければ元へ戻してまた、アイデアを練り直せばよいので気楽です。こんな事をしているのが面白いのかも知れません。

 

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